“人生の目的は、幸せを追い求めることだ。”
—by himuhimu9191


つぶやき
後悔について
わたしには意見がないので、二つの立場から話してみる。 まず後悔と反省の違いから考えた方がいいと思う。今回、後悔は過去のことのみを考え反省は過去の情報をもとに未来のことを考えると思ってほしい。後悔というものは大抵、「あーすればよかった。こーすればよかった。」と変えられない過去を振り返り無為な時間を過ごしているように思われる。考えてみてほしい、その選択をしたことで現在がどのようになっているかをあなたは正確にシミュレーションできるのだろうか。玄関から踏み出す足がどちらであるかのような瑣末な違いでさえ未来は少しずつ変わっていき、やがて大きな違いとなる。その選択をした彼はあなたとは違ってこの文章を読んではいまい。つまりあなたは存在しなかったことになる。つまり後悔をするということは自分自身を否定することであり、自己肯定感を下げる劣悪で非道な行いである。
後悔をするということは人間に許された最高の行いである。悔しいこうじゃなければ、そんな負けず嫌いの感情は成長するためのとても大切なものである。この感情はだんだん大人になるにつれて薄れてき、自分を正当化するために、自分は負けていないんだとこの感情に蓋をする。そして妥協し、満足した人生だったと欺瞞を塗り重ね、そして後悔はないと言って死んでいく。子供に戻りたいと御宅を並べながら変化を嫌い、同調し大人になった気になる。後悔は死ぬまで活力ある子供でいるためのエネルギーである。

卒業式で言及されたマイクラの動画をどうぞ↓